コラム

2020年10月09日

【必見】海外のプログラミング教育について【前編】

プログラミング教育必修化の現状、海外はどんな感じ?

 

皆さんこんにちは、プログラミングスクールCotoMirai事務局です。

今回は海外のプログラミング教育についてご紹介!

 

2020年からプログラミング教育が小学校で必修化となった日本。

日本は海外に比べてどうなのかも一緒に確認していきましょう!

 

------

 

 

■エンジニア不足の現状

 

日本でプログラミング教育が注目され始めたのはやはり2020年からの小学校必修化が原因として挙げられるでしょう。

この背景にはエンジニアの不足が関わってきます。

 

経済産業省の調べでは2018年のIT人材の不足数は22万人、2019年は26万人2020年は30万人となっております。

そう、現状でIT人材が足りておりません。

※IT:Information Technology(情報技術)

また来年以降もこの数は右肩上がりで増加し、2030年には約45万人と推測されております。

 

現状でも社会の発展にはITが大きく影響しております。

これを先んじて、海外では早くからこの問題に取り組んでいる国があります。

それでは、それぞれでどのような取り組みをしているのかを確認していきましょう!

 

------

 

 

■海外のプログラミング教育について

 

1.ハンガリー

 

 

ハンガリーはオーストリアとルーマニアの間にあるヨーロッパの内陸国で、人口は約1000万人程。

首都はブダペストでドナウ川によって二分されております。

 

今回調べた中で初等部のプログラミング教育に取り組んでいたのが最も早かったのがここハンガリー。

2003年からインターネット検索やペインティングといったICT教育を行っております。

この教育では、以下6つから構成されております。

 

・ITツールの利用法

・アプリケーションの知識

・問題解決のツールとテクニックのIT

・21世紀におけるインフォコミュニケーション

・情報社会

・図書館情報学

 

特に問題解決のツールとテクニックのITでは、論理的思考、簡単なアルゴリズムなどを習得します。

基本的な内容から高度な技術までプログラミングの一通りを学ぶことができます。

 

 

------

 

2.韓国

 

 

続いてはお隣の国、韓国です。

韓国では2005年からアジアでは最も早くから初等部でプログラミング教育を導入しております。

初等部ではICTリテラシーについて必修科目となっており、中等部ではScratchを用いたプログラミング高等部では選択科目でPythonなどを用いたプログラミング教育を行っております。

 

また2011年から韓国政府が推進しているスマート教育では、電子黒板やタブレットにとどまらず、以下5つを目指した教育を実施しました。

 

・Self-directed(自ら主導する)

・Motivated(動機づけられた)

・Adaptive(学習者に適合した)

・Resource enriched(充実した教材を使った)

・Technology embedded(技術が埋め込まれた)

 

これを推進してから3年後の2014年に実施された満足度アンケート調査では9割の学生がこの教育スタイルに満足していると回答しております。

 

教育も日々進化していることが、ここからもわかりますね!

韓国は近年スマートフォン、液晶テレビ、メモリ半導体などのシェアが世界1位となっていることも大きな影響かと考えられます。

 

 

------

 

3.インド

 

 

IT先進国でもあるインドですが、2005年からプログラミング教育を導入しております。

STEM分野の学士号を取得した学生は世界2位の実績を持ち、国がプログラミング教育に力を入れていることがわかります。

※STEM:Science(科学),Technology(技術),Engineering(工学),Mathematic(数学)の分野を総称する言葉

 

初等部ではICTやコンピューターサイエンスを数学の一部に加えており、ICTではプログラミング、ソフトウェアアプリケーション、ICT環境の活用について学習しております。

またコンピューターサイエンスではアプリケーションなどのツールの設計、使用スキルの向上を目的としております。

高学年になるとアルゴリズムやフローチャートを用いた学習も行っており、段階的にレベルを上げてプログラミング教育に取り組んでおります。

 

しかし、初等部では教員の数が足りず、教育格差が問題とされております。

政府も教育現場でICTを活用した教師に対して表彰をするなどバックアップをしながら、この問題の解決に対応しております。

 

------

 

今回は3つの国を紹介いたしました。

早くから導入している国は2000年初頭から既に始まっていたことにも驚きでした!

ぜひ皆さんも調べてみてはいかがでしょうか?

次回は別の国をご紹介いたしますので、そちらも読んでいただけますと幸いでございます。

 

もっと聞きたい!

子供にプログラミングを体験させたい! など

ご要望ありましたら、ぜひ無料体験会にお越しください!

 

▼ご予約は以下ボタンから

 

 

皆様のご参加お待ちしておりますlaugh

 

 

■参考:

・IT人材需給に関する調査(概要)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf

・【最新版】エンジニアが不足してるって本当?今後の転職市場はどうなる?
https://www.rstone-jp.com/column/200529no3/

・日本は遅れてる?海外のプログラミング教育の現状!
https://coeteco.jp/articles/10023

・世界の最新動向に見るプログラミング義務教育化の流れとは?
https://blog.codecamp.jp/programming-compulsory-education

・世界の教育状況、プログラミング教育に力を入れている国
https://youcode.jp/magazine/

・外国(海外)のプログラミング教育事情まとめ│日本は遅れてる?
https://www.sejuku.net/blog/108836

・海外のプログラミング教育事情
https://edu.gramin.jp/post/

 

海外
プログラミング教育
IT
ICT
STEM