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コラム
2021年01月22日
皆さんこんにちは、プログラミングスクールCotoMirai事務局の長谷川でございます。
皆さんも聞いたことがある『クラウドファンディング』
今回は様々なクラウドファンディングサイトで注目されたプログラミングトイについてご紹介いたします。
こちらをきっかけに当校で行われているプログラミングトイスポットにご参加してみてはいかがでしょうか?
それでは、紹介いってみましょう!
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■クラウドファンディングとは
まずはクラウドファンディングの用語から確認してみましょう!
『クラウドファンディング』とは『クラウド(Crowd):群衆』と『ファンディング(Funding):資金調達』が合わさった造語です。
インターネットを通じて不特定多数の人に資金調達を呼びかけ、趣旨に賛同した人から資金を集める方法のことを言います。
現在では、中小企業が市場快諾や新規事業を目的としてクラウドファンディングを活用することで成功する例が多くなっております。
これまでは事業を始めるにも、
・自己資金を投入する
・実績を作って融資してもらう など
資金面で高い障害がありました。
しかし、クラウドファンディングの登場により賛同者からの資金を集めることでリスクや障害が減り、スモールスタートを切りやすくなりました。
またマーケティングの観点では、『世の中から受け入れられるかどうか』という新規事業の可能性を計ることも可能となりました。
参考:クラウドファンディングとは?資金調達のためのメリット・デメリットを解説
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■ポーランド生まれのかわいいプログラミングロボット『フォトン』
こちらはポーランド発のプログラミング教材ロボット『フォトン』です。
日本ではプログラミング教材の輸入販売を行っている、世界セールスコンサルティング合同会社が2020年11月12日からクラウドファンディングサイト『MAKUAKE』にて応援プロジェクトを開始しました。
このプロジェクトはわずか5日目にして目標金額を達成し、プロジェクト終了の同年12月13日には目標金額の168%で終了しました。
対象は4~10歳程度の子供向けとなっており、3種類の無料専用アプリで操作しながら子供向けプログラミング言語のScratchからPythonまでプログラミングと論理的思考を学ぶことができます。
今までの教材ロボットやプログラミング学習は男の子のイメージが強かった点を払拭するため、女の子や小さな子供にも親しみやすいデザイン、プログラミングやITの知識がゼロでも直観的に操作できるアプリが魅力的です。
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●搭載機能
・光センサー
・距離・障害物センサー
・タッチセンサー
・サウンドセンサー
・3つの車輪
・フルカラーLED
・スピーカー
・Bluetooth通信ユニット
・フォトン同士でのコミュニケーション機能
・多言語対応アプリ(日本語対応済み)
・4-6時間連続稼働の充電式バッテリー
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参考:ポーランド生まれのカワイイ本格派プログラミングロボット「フォトン」 クラウドファンディング5日目で目標金額を達成|ロボスタ
MAKUAKE_ポーランドからカワイイ本格派プログラミングロボットPhoton(フォトン)登場!
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■アメリカクラウドファンディングで1億円を達成したプログラミングロボット『Clicbot』
こちらは1000種類以上の組み合わせができるロボットキットの『Clicbot』というプログラミング教材です。
2018年からスタートし、2020年3月にアメリカクラウドファンディングで1億円資金調達を達成する今注目のプログラミングトイ。
日本ではクラウドファンディングサイト『MAKUAKE』で5月よりプロジェクトを開始。
プロジェクト終了時ではなんと目標金額を大きく達成し、達成率2278%!!!
子どもたちの興味や好奇心を掻き立て、ロボット工学やプログラミング学習の先生にもなるClicbot。
パーツは球状のものやタイヤ、アーム、吸盤など様々。
コアになるパーツは電源を入れると瞬きをしてこちらを追いながら見つけてきます。
組み立てるだけでも充分に楽しいのですが、Clicbotはアプリを入れることで自由度が広がります。
アプリ内ではドラック&ドロップで簡単にプログラミングできる、”Google Blockly”で学ぶことができ、上級者向けにはPythonでのプログラミングも可能となっております。
またClicbotができることは他にもあり、50以上のアクションが初期設定されております。
・歩く ・登る ・踊る ・レーシング ・ドローイング など
▲窓に張り付いたりもできます!
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●搭載機能
・顔認識機能
・ゲーム(6種類)
・グリップ機能
・ラジコンモード など
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参考:MAKUAKE_ロボットアームやラジコンも。1000種以上の組合せロボットキット|Clicbot
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■18種類のロボットを作って動かすブロック『Apitor』
こちらは親子で遊べるプログラミングロボットキット『Apitor』です。
18種類のロボットをこのキット1つで再現!
400を超える付属パーツはLEGOブロックとの互換性があり、オリジナルのカスタマイズも可能です。
組み立ては専用アプリのイラスト付きマニュアルを見ながら親子で楽しめ、その後は直観的に遊ぶことができます。
ブロック遊びからラジコン、オリジナルのプログラミング教材など、年齢や学習手段に応じて長く使うことができる点が魅力的です。
Apitorは2019年創業のアメリカのスタートアップ企業。STEM教育をあらゆる年齢の人々に届けることを目的として、ビルティングブロックロボットキット『Apitor』が初の製品となっております。
そうです、こちら商品名と会社名が同じなんです!
日本ではJPTガジェット(日本ポステック株式会社)よりクラウドファンディングプロジェクトが開かれ、2020年1月にプロジェクトが終了し、達成率はなんと24592%!!!(クラウドファンディングサイト:MAKUAKE)
しかし、この達成率本来は目標金額の1/10の値だったとのことです。
それでも、2459%と大成功のプロジェクトですね!
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●搭載性能
・繰り返し
・ロボットナビゲーション
・マルチスレッド
・コマンドシーケンス
・アルゴリズム志向
・ロジック志向
・パラメーター
・LEDライト&モーター
・赤外線センサー
・リアルタイムデバッグ
・構文エラー防止
・関数
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参考:MAKUAKE_プログラミング学習入門に! 18種のロボットを作って動かすブロックApitor
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いかがでしたか?
様々な企業がクラウドファンディングで目標を達成していましたね。
やはり2020年プログラミング教育必修化の影響がわかりますね。
当校では3歳から参加できるプログラミングトイスポットを毎月開催しております。
なかなか未就学児を対象としたプログラミングスクールって少ないですよね
一度体験させたい、どのようなものでプログラミングを始めるのかわからないとお困りの方は是非一度ご参加してみてはいかがでしょうか?
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皆様のご参加をお待ちしております!