コラム

2021年10月29日

【言語紹介】社会で使われているプログラミング言語【Swift編】

iOSアプリ開発ならこれ!

プログラミング言語「Swift」

 

 

 

皆さんこんにちは、プログラミングスクールCotoMirai事務局の長谷川です。

今回は久しぶりに社会で使われているプログラミング言語「Swift」について解説していきます。

こちらをご覧いただいている皆さんもiPhoneを使用している方は多いのではないでしょうか?

これを確認して皆さんが日ごろから使用しているアプリケーションなどについて覗いていきましょう!

 

▼前回の言語紹介はこちら

https://www.kids-mirai.jp/event_content/column-javascript

 

---------

 

 

 

■Swiftとは

 

まずはSwiftという言語について大まかにご紹介します。

Swiftは2014年にApple社が発表し、2015年にはオープンソース化されたプログラミング言語です。

※オープンソース:公開されたプログラムのこと。例:WordPress
参考:オープンソースって一体何?利用する際の注意点と合わせて解説します

Mac・iPhone・iPad・Apple Watchなど、さまざまなApple製品向けのアプリケーションを開発することができます

また近年では一般的なWebアプリケーションの開発も可能となりました。

Swiftの開発者:クリス・ラトナー氏は開発の際に「Object-C、Rust、Haskell、Ruby、Python、C#、CLU、その他多くの言語からアイデアを得た」と述べているとのこと。

近年でも2021年にもアップデートがされており、大注目のプログラミング言語となっております。

 

---------

 

■Swiftの由来

 

Swiftとは英語で「アマツバメ」という鳥のことを指します。

そのほかにも「速い」「すばやい」「迅速な」という意味もあり、これらが由来となっております。

名前の通り、迅速なパフォーマンスが可能な言語となっており、処理速度はこれまでの言語よりも大幅に高速化しており、Object-Cよりも最大2.6倍、Pythonよりも最大8.4倍の高速処理が可能です。

これはAppleのホームページにも記載されており、Swift最大の特徴でもあるでしょう。

※該当ページ:https://www.apple.com/jp/swift/

 

---------

 

■Swiftの特徴

 

前項目でも少し特徴については触れましたが、その他の特徴についてもこちらでご紹介いたします。

 

●現代的なモダンプログラミング

 

Swiftはコードがシンプルかつ読み書きがしやすい言語です。

近年ではRubyやPythonも読み書きがしやすいと紹介されておりますが、この部分が人気が出る、将来性があるプログラミグ言語の特徴とも言えます。

ITが急成長を遂げている現代では万人受けするという部分は欠かせないのかもしれませんね。

 

 

●安定性が高く、バグが起こりにくい

 

Swiftはバグやエラーなどが起こりにくく、アプリやシステムを稼働するために必要なコードの安定性が高いことが特徴です。

バグやエラーの1つの原因として「型」の変換があります。

例えば、「1」:数字 「”1”」:文字+数字 のような場合、一般的な言語の場合はコンピュータの方で気を利かせて前者の「1」に変換してくれます。

上記の場合、「1+"1"」は「2」となりますが、「”1”+1」は「”11”」となる言語も存在するので注意が必要です。

しかし、Swiftの場合この変換を行わずエラーとなるため、プログラマーの思い込みによるミスを防ぐことができます。

開発者のクリス・ラトナー氏がさまざまな言語にアイデアをもらったというのはこのような部分でも影響があるのかもしれません。

 

 

●Object-Cとの互換性

 

Swiftが開発される前のiOSやMacはObject-Cという言語で開発が進められていました。

SwiftではObject-Cで開発が進められていたプロジェクトを引き続き使用することができるようになっております。

このため始めから書き直す手間もなく、Object-Cを使用していた開発者がSwiftへスムーズに移行することができたため使用人口も拡大されていたと考えられます。

 

 

●リアルタイムでプログラムの確認

 

SwiftではPlaygroundという環境があります。

JavaやC言語など、コードの追加や修正によって動作がどのように変化しているのかを実際にシステムやアプリケーションを実行することで確認する必要があります。

これは前項でも登場したObject-Cでも同様でした。

しかし、Swiftでは自分が意図した結果が返ってくるかをリアルタイムで確認することができ、時間と手間を大幅に改善されております。

今回参考にさせていただいた記事にもこの部分は強く紹介されておりました。

 

---------

 

■Swiftのメリット

 

ここまでSwiftについてご紹介しましたが、改めてSwiftを使うメリットについてまとめてみました。

皆さんもこれをみて再度整理してみましょう。

 

●Apple製品共通のプログラミング言語

 

社会で使われているプログラミング言語は今までも多くご紹介してきましたが、その中でもSwiftは少々異色かもしれません。

一般的にWebサイトやアプリケーションの環境、デバイスによって開発言語は異なります

しかし、Swiftの場合Apple製品の全てを扱えるようになるのでとても便利です。

ほかにも他言語でWebアプリケーションを作成するために必要なJavaScriptやJava、HTML・CSSなど覚える言語が複数に対して、Swiftの場合は1つで完結できることもメリットと言えるでしょう。

 

 

●コードがシンプル・わかりやすい

 

多くのサイトでSwiftが初心者におすすめとされております。

これはコードがシンプルでわかりやすいという点オープンソースなので自由に利用ができる点などが大きいと考えれます。

また簡素で読み書きしやすいことはファイル数や容量も少なくなることからも、段々と慣れてきた中級者やさまざまな開発を行う上級者などあらゆるユーザーにとってメリットと言えるでしょう。

 

 

●将来性の高さ

 

先にも紹介しましたが、SwiftとApple製品は切っても切り離せない関係であることがわかるでしょう。

このためApple製品が製造される限りSwiftが廃れることは考えにくいといえます。

またApple製品のアプリケーション制作にはXcodeという統合開発環境が必須となるため、Swiftの代替言語が存在していません。

これらの観点からも将来性は高く、メリットとして挙げられます。

 

---------

 

■Swift開発に必要なもの

 

ここではSwiftを始める際に必要になるものをご紹介いたします。

ちょっとやってみようか?挑戦してみたい!とお考えの方は是非ご確認ください。

Swift開発で必要になるものは主に以下3つになります。

またパソコンについてはMac・Windowsどちらでも問題ありませんが、推奨はMacとなります。

--------------------------------------

・Xcode

・Apple ID

・Developer ID

--------------------------------------

 

 

●Xcode

 

XcodeはSwiftの開発ツールです。

Apple社が提供しており、Apple社製品で動作するアプリを開発する際には必須のツールと言えます。

Xcode自体の動作に関してはMac以外にもWindowsやLinuxなどさまざまな環境で動作が可能です。

 

 

●Apple ID

 

Apple IDはAppleサービスを利用するためのIDです。

iPhoneを使用されている方はご存知かと思いますが、Apple製品を使用する際には必須のIDとなります。

Apple IDはApple公式ページで簡単に作成ができますので、まだの方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

●Developer ID

 

Developer IDはApple IDとは別で自分で開発をしたアプリケーションをApp Storeで配布する際に登録が必要になります。

登録していると安全なアプリとしてアプリケーションをiPhone・iPad・Apple Watchなどの実機でテストを行ったりすることができます

しかし、年間費が発生しますのでご注意ください

作成したアプリケーションを自分の開発環境の中でテストするだけなら登録の必要はないので、プログラミングに慣れてからでも良いでしょう。

 

---------

 

■まとめ

 

・2014年からリリースされた新しいプログラミング言語

・Swift最大の特徴はとにかく処理速度が速い!

・Apple製品のアプリケーションには欠かせない言語

・将来性も高く、シンプルでわかりやすいため初心者にもおすすめ!

 

---------


今回はSwiftについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

私も調べていて、iOSアプリ=Swiftというイメージが強かったですね。

ただ考え方を変えると、Swiftを覚えることで将来的にもアドバンテージが得られることもわかりました。

皆さんもこの記事で興味が出たら是非挑戦してみてください!

 

当校では年中のお子様からプログラミング的思考を養うカリキュラムをご提供しております。

ご興味がございましたら、是非一度学習コース無料体験会にご予約くださいませ!

▼無料体験会ご予約はこちらから

https://www.kids-mirai.jp/trial/application#trial_lesson_form

 

 

皆さんのご予約お待ち地しております!

 

 

 

参考:

・Swiftとは?Appleのプログラミング言語Swift超入門

https://tech-camp.in/note/technology/26709/

・Swiftとは?iOSアプリ開発でメジャーなプログラミング言語について解説

https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2613

・プログラミング言語「Swift」とは?大注目言語を徹底解説!

https://www.sejuku.net/blog/4858

・「Swift」とは?Appleが開発した新しいプログラミング言語の特徴

https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/swift/

・Swift入門完全ガイド | 基礎学習から応用までのやり方まとめ

https://www.sejuku.net/blog/curriculums-swift

 

Swift
プログラミング言語
iOS
Apple
アプリケーション